梶浦由記さんはアニメ作品「鬼滅の刃」の楽曲を手掛けたことで知名度も上がっている音楽家です。
梶浦由記さんの学歴や経歴を詳しくみていきましょう。
さらにKalafinaとの関係についてもみていきましょう。
梶浦由記プロフィール
- 生年月日 1965年8月6日
- 別名 Fion/FictionJunction
- 出身 東京都(ドイツで育つ)
- 血液型 A型
- 職業 作詞家・作曲家・編曲家・音楽プロデューサー
梶浦由記さんはポップやロック、クラシックをベースに、アジアンテイストなメロディや打ち込みなどを組み合わせた音楽スタイルが人気の音楽家です。
アニメ・ゲーム音楽ファンを中心に人気でしたが、アニメ作品「鬼滅の刃」の楽曲を手掛けたことで、さらに知名度がアップしました。
梶浦由記の学歴
梶浦由記さんがどのような学歴だったのかをみていきましょう。
①津田塾大学学芸学部英文科
津田塾大学は、多くの著名な卒業生を輩出しています。
女性外交官第1号の山根敏子やディー・エヌ・エー創業者の南場智子も津田塾大学の出身です。
政治家では、元参議院議員の田中寿美子や元法務大臣の森山眞弓が知られています。
多くの場で活躍できる人材を輩出してますね。これからも多くの優秀な人材を輩出することでしょう。
②東京都立国立高等学校
高校時代からは帰国子女として東京都内で暮らしていたそうです。
アマチュアのガールズバンド「15 SAND(いちごさんど)」にキーボーディストとして加入しているようです。
国立高校では、「国高祭」と呼ばれる文化祭が毎年開催され、多くの来場者を集めることで有名です。
この文化祭は「日本一の文化祭」とも称されており、生徒たちによる演劇や展示が行われます。
芸術にも長けているので、今後の人生に左右したんではないでしょうか。
③小中学校時代
東京都内で生まれ、小学校3年から中2までをドイツで過ごしています。
どこに通ったのかは不明でした。
しかし、海外の文化など多くのことを学んできたことでしょう。
梶浦由記のwiki経歴
梶浦由記さんのこれまでの経歴についてみていきましょう。
①日本電信電話(NTT)に就職
高校時代からバンド活動はしていたものの、音楽大学のような音楽専門の学校の出身ではなく、卒業後すぐにプロとして活動をはじめたわけではなかったようですね。
高校時代から始めたアマチュアバンド「15SAND(イチゴサンド)」にキーボーディストとして参加。
OLとして働きながらアマチュアバンドの活動も続ける、という二足のわらじを履いていました。
梶浦由記さんは会社員の家で育った影響から、子供の頃から「大人になったら会社に就職して結婚する」という事が普通で、自分の人生もそうなると思っていたっと語っています。
②音楽活動開始
就職後もガールズバンドを続け、1993年には「See-Saw」としてメジャーデビューを果たしています。
メジャーデビューから2年後には活動が休止となっています。
これがキッカケで梶浦由記さんが作詞・作曲を中心としたソロ活動をスタートすることになりました。
ここからが、梶浦由記さんの作曲家としての活動がスタートとなったのですね。
ソロ活動がスタートし、映画やアニメ、ゲームなどの音楽を中心に活躍し、たくさんの作品に携わってきていますね。
これまでの主な作品を紹介。
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY エンディングテーマ
- おおかみかくし『時の向こう 幻の空』
- Fate/Zero2ndシーズン『to the beginning』
- アルドノアゼロ『heavenly bule』
- 鬼滅の刃 『from the edge』『炎』
有名な作品が多くあり、素晴らしい影響を与えていますね!
多くのヒット作品を世に出していますね!
音楽性がとてもカッコよく心に響くものばかりですね!
2006年以降は休止状態ですが、アニメ「鬼滅の刃」にSee-Sawのメンバー石川智晶が一部参加したことにより、再タッグを組んだとアニソンファンの間で話題となっていますね。
梶浦由記とKalafinaとの関係
①Kalafina(カラフィナ)とは?
Kalafina(カラフィナ)は、3人組女性ボーカルユニット。
アニメ映画『空の境界』のテーマソングを歌うために設立されましたが、その後、他の多くのアニメ作品や映画のテーマソングも手掛けるようになりました。
とっても素敵な主題歌ですよね!とても心地いいですね!
Kalafinaは、アニソンやバロックポップなどのジャンルで活動し、オリコンでトップ10に入るアルバムを5枚リリースしています。
Kalafinaメンバーは、当初は4人でしたが、2009年にメンバーの一人が脱退しその後も数回のメンバー交代を経て、最終的には2人で活動していました。
しかしながら、Kalafinaは2018年から2019年にかけて解散しています。
解散前には、梶浦由記さんがKalafinaのプロデューサーとして活動していましたが、2018年2月に梶浦由紀さんが所属事務所を離れた後もグループは存続する予定でした。
しかし、同年4月にはメンバーの一人であるKeikoが脱退し、その後Wakanaもソロキャリアを開始しました。
最終的に2019年3月13日にKalafinaの解散が公式に発表しましたが、2025年1月に活動再開予定と発表されています。
②梶浦由記とKalafinaの関係
Kalafinaは2008年に梶浦由記さんのプロデュースで結成されています。
梶浦由記さんはKalafinaの全楽曲の作詞作曲を手掛けています。
2018年2月に梶浦由記さんが事務所を退社し、2019年3月にKalafinaは解散を発表しています。
Kalafinaの解散は、主に事務所内部や女性幹部との関係悪化やメンバー間の意見の食い違いで活動の継続が困難になったのです。
グループの音楽の中心的存在であり、全楽曲を手掛けてきたため、彼女の不在はメンバーにとっても大きな痛手になったことは間違いがないでしょう。
その後、メンバーのKeikoやHikaruも退社し、グループとしての活動は事実上停止状態になっています。
梶浦由記さんの関与はないようですが、2024年にKalafinaの復活が発表されました。
梶浦由記はKalafinaの復活に対し、複雑な心境を表明しつつもメンバーを応援しているとの声明も出していますね。
【何者】梶浦由記の学歴とwiki経歴!Kalafinaとの関係は?まとめ
梶浦由記の学歴とwiki経歴!Kalafinaとの関係は?についてみてきました。
多くの名曲を世に輩出しています。とても素晴らしい方とわかりましたね。
これからも多くの名曲を輩出すつことでしょう。
活躍を期待し、応援しましょう。
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